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絵染浮光-「悠々と漂う水色」
稲妻の伝統的な掛け絵。流れる川に映る夕日が描かれている。\n稲妻の伝統的な絵の具は、大きく分けて「花派」と「水派」の二種類がある。「花派」の絵の具は、花という文字がついているが、実際には主にスミレウリの皮などの一般的な植物から抽出している。もちろん、ちゃんとした花びらを使う高級染料もある。また後者は、海底の色のついた岩や魚のうろこなどが原料となっている。両者の価格に大きな違いはなく、画家自身が選択することになる。この絵の主題は川であるため、当然「水派」を使って景色を描くようにしている。

