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谷の舞台-「雲海の波」
荘厳さと華やかさを併せ持つ大きな舞台。遺瓏埠にある「九略茶館」の舞台と同じ構造をしている。屋根の形が壮大な雲海に似ていることから、「雲海の波」と名付けられた。舞台の枠組み、床、階段そして木彫りの屏風は上質な「却砂材」で造られており、精巧なデザインと頑丈さを両立させている。\n夕暮れ時になると、講談や芝居を楽しみに多くの人が集まってくる。\n「古今問わず、何事においても拙を守るべし」と言われている通り、いくら物語が魅力的でも、それを妄信してはいけない。世で身を立てるには、初心を忘れずに、地に足をつけて生きていかねばならないのだ。

