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「海色蝶の群れ」
地形
小型低木
Comfort: 20

フォンテーヌ郊外の各所に生える低木。淡い海色の花をつける。横から見ると、花の形がどことなく羽ばたく蝶に似ている。\n様々な色を定義し、色と光の特性を分析するのはフォンテーヌ科学院の某プロジェクトチームの仕事である。同チームの研究員はそのため画家やカメラマンと親しく、彼らと「海色」や「水色」の定義について長らく論争を続けてきた。だがのちに他のプロジェクト進行の妨げになるとして妥協策がとられ、「青系統分類の定義」が緩やかになった。この事例は新人教育の際、些細な言葉の定義にこだわりすぎて時間を無駄にするなという戒めに使われている。
