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バーカウンターの抵当リスト

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バーカウンターの抵当リスト

バーカウンター付近に無造作に置かれた小さな冊子。困窮した愚者たちがドリンクと引き換えに質入れした様々な抵当物が記録されている。 …… 整理番号#2202 アイテム名:ソーダスープ(威力強化バージョン) 預け主:蘇清鈴 備考:缶入りの「飲み物」(蘇さんがこの呼び方を執拗に主張している)。見た目は一般的な炭酸飲料と見分けがつかない。蘇さんによると、これは「世界滅亡レベルのインスピレーション枯渇」に対抗するために特別に作られた究極のサプリメントとのこと。場合によっては、世界滅亡レベルのドッキリアイテムとしても使用可能だそうだ。 整理番号#2203 アイテム名:隣の家の掃除用ロボット 預け主:エリオット 備考:旅行中の隣人は掃除用ロボットの世話を頼んだだけで、エリオットがそのロボットを担保に使うことを禁止していなかったようだ。エリオットは寛大な心で隣人のうっかりミスを許し、冷たいロボットを暖かな一杯に変えた。 整理番号#2204 アイテム名:絶版のゲームカセット 預け主:白硯 備考:このカセットと共に、古いゲーム機本体も絶版となっている。しかし、カウンターをゴミ捨て場のように扱う愚者とは違い、白さんはその2つを一緒に預けることはしなかった。白さんによると、これは「クリアできなかった青春」が封印されたカセットを、必ず買い戻すための自戒だという。 整理番号#2205 アイテム名:色褪せた宝の地図 預け主:顧遠舟 備考:この宝の地図は顧遠舟が父親から相続したもので、その父親もまた、彼の祖父からこれを受け継いだと言われている。顧遠舟がこの地図を手に入れてから10年経ったが、年始に計画立てに追われ、年中は準備に忙殺され、年末になると更なる完璧な計画を立てるべきだと考え直す。そうして1年、また1年が過ぎ去り、あっという間に10年が経っていた。 整理番号#2206 アイテム名:点睛の筆 預け主:ヴィオラ 備考:絵師のヴィオラが丹精込めて調合した絵の具。色合いは彼女の瞳の色とまったく一緒だ。ヴィオラは、これを使って自分を原型とした幻造種を創造しようとした。しかしそこで自分が本当の「ヴィオラ」によって創造された幻造種なのではないかという疑いを抱き、それから星空への深い恐怖に陥ってしまった。 整理番号#2207 アイテム名:鐘珊への手紙 預け主:シンシティア 備考:下書きのままに留めている手紙。何度も書き直され、乾いた涙の跡が残されている。手紙の書き出しは「親愛なる鐘珊へ」から「まだ見ぬ鐘珊へ」、「憎たらしい鐘珊」に、十数回も書き直されている。シンシティアによると、共にVライバーとしてデビューするよう鐘珊を説得する言葉はすでに考えているが、声をかける準備はまだできていないとのことだ。 ……

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